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お知らせ
大阪府大東市・象印マホービン株式会社との ステンレスボトル回収による資源循環の実証実験の取組みについて
大栄環境株式会社
資源循環システムズ株式会社
大栄環境グループは、2024年9月~11月の3か月間、大阪府大東市および象印マホービン株式会社と連携し、大東市内の小中学校18校にて使用済みのステンレスボトル(水筒)を回収し、新たな資源循環モデルの創出に向けた実証実験を実施していることを、お知らせいたします。
1.取組みの概要
ステンレスボトルは繰り返し利用することで環境負荷を低減させる有効な製品になりますが、廃棄されるステンレスボトルは多くの場合ステンレスとして水平リサイクルされていない状況にあります。
その状況に対し、プラスチックごみゼロ宣言を掲げる大東市と、プラスチックごみ低減に向けマイボトル活動を提唱してきた象印マホービン株式会社、環境創造企業を掲げる大栄環境株式会社が連携し資源循環モデルの構築を検討してまいりました。
公民連携により不用となったステンレスボトルの回収をすることで、プラスチックとステンレスに分別し、再び素材としてリサイクル、各種製品に生まれ変わる手助けをします。また、協力校では環境学習の機会を設け、協力校での資源循環活動に貢献します。
大栄環境グループは、多様なパートナーと廃プラスチックのリサイクルを進めることにより、循環型社会の構築と脱炭素社会の実現を目指してまいります。
2.実施イメージ
協力校には期間内のうち1か月間、校内に回収ボックスを設置いただき、ご家庭で使われなくなったステンレスボトルを集めていただきます。
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■本リリースに関するお問い合わせ先
資源循環システムズ株式会社 取締役 瀧屋
Mail:info@rcs-dx.jp